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食の自然法則・その1

生き物は、それぞれの体の状態によって、生き方が違うように
食生活も体の仕組みによって適応する食事内容が
違ってくるようです。

肉食動物や採食動物をみても、それぞれ歯型や腸の長さ、
その他体の構造がぜんぜん違っているのがわかると思います。

人間はどうでしょうか。
成人は32本の歯がありますが、そのうち20本は臼歯です。
下あごも前後左右と自在に動きます。この事からも解るように
人間は、もともと穀物菜食だったのですね。

人間どうしを比べてみても、日本人の腸は、欧米人より長いのだそうです。
また肉食動物よりも、繊毛が発達していて、腸の襞も多いのです。
やはり菜食に適している動物なのですね。

もう1つの決め手は、食の最初の通り道である口の中、この口から分泌される
消化酵素であるアミラーゼは、糖質を分解するのに欠かせない酵素ですが
穀物を食べない肉食動物には、必要ないので分泌されないのです。

歯型や腸の長さ、そして肉食動物にはない糖質を分解する消化酵素の
分泌などからしても、やはり私たち人間は、本来は玄米のような穀物と
菜食が適しているのですね。


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